ベーグルの配合と作り方を大公開! | 家庭製パン奮闘中!?

引越しの荷物を少しでも減らそうと、家にある小麦粉をコツコツと減らしております。

お腹が空いたので手軽に作れるパンってことで、ベーグルを。
前回はリスドォルで作りましたが、今回はオーションで。
ホントはもう少しタンパクが強い粉で作りたいところですが・・・

今回は配合もご紹介。

材料を全部混ぜたらしっかりと捏ねます。
ここで重要なポイントはしっかりと捏ねて伸ばすこと。
ベーグルは発酵をあまり取らないので、ここの捏ね具合が食感に大きく影響します。
グルテンをしっかりと作って伸ばすことでもっちりとした食感になりますよ。
捏ね方は叩くより練る方がよいです。
練るけど、空気はあまり入らないようにしましょう。

捏ね上がったら電子レンジの発酵機能を使って30℃で30分
セミドライイーストはインスタントドライイースト(IDY)と発酵力はあまり変わりませんが、ビタミンCが入っていないのでIDYより若干柔らかい生地になります。
セミドライイーストやIDYは温度にもよりますが、生イーストみたく捏ねたら即発酵!ではなく、発酵力が強くなるまで10〜20分程度かかります。
今回は緩んだらOKって感じになります。
 
発酵終了したら、生地はだいたい160gちょっとあるので、半分の80gぐらいにカットして丸めます。
通常のパンみたくベンチは置かずに麺棒でガスを抜き、棒状に表面を張らせながら巻きます。
真っ直ぐな棒に成形するのが重要なポイント。
棒状の生地の片方の端を麺棒で薄く伸ばしたら、もう片方の端を薄く伸ばした方の生地で包んでリング状にします(生地の綴じ目は真ん中から下にくるようにすると焼いた時キレイに見えます)
布の上に置いて電子レンジの発酵機能を使って30℃で30分。
 
ホイロ中に鍋にお湯を沸かしたら、お湯に対してモルトを3%。
モルトがない場合はお湯1リットルに対してお砂糖を50gでもOKです。

ホイロ後に生地を茹でます。
だいたい片面1分程度ずつ。

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茹で時間は人によってバラバラですが、基本は「もっちり」させたい時は長く、「さっくり」させたい時は短く茹でるとOKです。
この辺は好みなので、一度茹でてみて自分の好みを探してみましょう!

茹でたら表面が冷めないうちにオーブンへ。
冷めちゃうとオーブンでピン!と表面が張れなくなるので、茹でたら速攻入れましょう!

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ツインバードのコンベクションオーブンを使う場合は余熱を220℃。
入れたら上火のヒーターとファンを切って数分。
表面がピン!と張った状態になったら、上火とファンを付けて合計で15分程度。

たまにパンを動かしながら焼くと均一にキレイに焼けます。

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ラップして冷凍しておくと朝ご飯に便利です☆

カテゴリー:お家でパン作り パン 日記/雑記

20130217



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